*万里の長城と言うと皆さんは直ぐに秦の始皇帝が作ったと思っていらっしゃるでしょうが、実際は以前からあったぶつ切れの長城を修復したものです。 その当時の長城は高さがせいぜい2Mくらいしか有りませんでした。 匈奴の侵入を防ぐというよりも馬に乗ってやってくる匈奴を長城で一旦馬から下ろし、その隙に弓矢などで排除するためのものでした。
中国で見聞きしたり、実際に体験した事をブログにしています。
私は中国の万里長城がとても好きです。
特に修復していない昔のままの長城が好きです。
実際に自分で登った長城の写真です。
中国見聞録(ブログ)
中国、北京には世界に誇る万里長城が有ります。 東は渤海に面する山海関から西は喜峪関まで6,350Kmの人工衛星から 見ることができる数少ない建造物です。 自分で登って撮ってきた写真です。
下の地名をクリックすると各アルバムに飛びます。
撮影ポイント
*どうして万里の長城と名付けられているか少しご紹介します。 全長6,350Kmの長城を現在の里に換算すると(4で割ればよい)1,587.5里しか有りません。しかし、昔の中国の1里は0.5Kmですからそれで換算すると12,700里になります。ですから万里の長城と呼ばれるようになりました。
ジャパンクリエイト株式会社HP付属ブログ
万里の長城 写真集